ダメ海月雨丘の無駄にダラダラ毎日日記。
人形好きの気分屋ですが、楽しんでいってくれたら幸いです。
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あいやこはんわわん。これを雑記として良いものか…。上総です。
新しいカテゴリー増やそうかとも思うんですが、現在で既に八つも在るので迷っています。
恐らく、近いうちにこれはカテゴリの大掃除が行われそうな予感がしますね。うん。
はて、では本題。
見て参りました。古賀プロの舞台
『若き獅子たち時を駆ける』
卒業された先輩が出演なさるということで、宣伝ついでにチケットを売ってくださったのです。
こちら、中身の方は新撰組のお話。
場面的には、あの有名な池田屋事変の場面になります。
山崎の舎弟(?)大吉が死ぬ辺りから。
公演は同じ内容が二度行われ、前後でキャストが変わるというものでした。
で、感想を一言で表しますと。
Σかっ………ッ!!!!(っこ良かったと言いたいらしい)
もう!もうもうもう何なんですかあの立ち回り!!
やっぱり新撰組、池田屋事変と言うことで殺陣のシーンがあるんですが、あの大立ち回りは舞台栄えしますね!!
先にやられた土方さんの跳びとか、沖田さんが周平(近藤さんの義息子)助けたりとか!
後でやられた方では、前公演とは違って大人数での殺陣が良かったです。
個人個人ももちろんかっこ良かったですが!!
そして大吉が吉田稔麿に斬られ、山崎の腕の中で死んでしまう場面では、隣で某方がウルリと来てました(笑)
良いですね…あんな風に死に役出来る様になりたいです。
後でやられた方では、山崎烝役を女の方がやられていました。
女の人の涙声って、同情を誘う最強の武器ですよね。
前公演での男の山崎役の涙声も、役に入ってらして良かったのですが、そこはやっぱり男女の声質の差でしょうか…。
そして名物『局中法度』。
懐かしい…(笑)
実は上総の高校の演劇部には、顧問の先生が歴史の担当の為、これをもじった『部中法度』なるものが存在するのです。
勿論、破った者は切腹です(笑)
そんな訳で、とても楽しんで見れた舞台なのですが、ちょっと気になる点が…。
それは芸子の幾松(桂さんの連れ)の京弁。
生意気かもしれませんが、上総が中学の三年間、授業に部活にお世話になった先生(女)が京都の出身だったのです。
もう毎回授業が京弁(笑)
その所為か、両役者さんが言う台詞回しにすごい違和感が…。
まぁ、京弁って難しいんですよね。ニュアンスと、話し方が。
そして今回の舞台見て『すっげー!!』と思った事。
序盤で子供達六人が、暗転中に「かごめかごめ」をしながら出てきて、それに沖田さんが加わり「後ろの正面だーあれ」で照明が付きます。
そして真ん中の子が
「翔太?」
「ちがーう」
「勘太?」
「ちがうよ」
「じゃあ平助?」
「ぜんぜんちがーう」
「(中央の子、立ち上がって後ろを見る)…お兄ちゃんだあれ?」
「(目線を合わせ、笑いながら)私は総司。沖田総司だ」
…と、いうシーンがあるんです。
前公演は特に問題なく出来たと思ったのですが、後公演で明らかにハプニング発生。
何と暗転中に、名前を呼ばれるはずの男の子(恐らく勘太君役)が一人、下手に走っていってしまったのですよ…!
大丈夫かなぁ?なんて思いつつ見てみると、沖田さんが加わって明かりがついても子供の数が明らかに足りない。
それでも舞台は続く。
「翔太?」
「ちがーう」
「勘太?」
(…不穏な沈黙…)
「……あっ!」←他の男の子の隣に居た子役の女の子
(女の子、隣の男の子をつつく)
「…ちがうよ!」
「じゃあ平助?」
「ぜんぜんちがーう」
「(中央の子、立ち上がって後ろを見る)…お兄ちゃんだあれ?」
「(目線を合わせ、笑いながら)私は総司。沖田総司だ」
Σ繋げた…!!
流石子役。舞台を途切れさせまいと必死だったか、ナイスフォローです!
おねぃさんはものすっごい感心しました。よく頑張ったね。
はて、これ以上書くといい加減くどい上に止まらなくなりそうなので、今日はこれにて。
では皆様、良い夜を……。
ぼそり:今ジャスんとこのブログペット、『やちゅ』を弄ってきたら
「ジャンヌ…」「ジャンボ?」「舞台されてたまるか…」
何の文章?!(笑)
他の作品はこちら↓
「公演…」「素敵あげようか?」「海月…」(←是非下さい)
「レベル…」「小学生…」「ガゼ…」(←失礼!!!)
「勿体が…」「実家♪」「から?」(←何が届いたんだ!?)
素敵だ、やちゅ。
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