業物たちの英雄譚。

あいやこばんばばん。刃物大好きな雨丘です。

今日100均で「もののふ」というミニチュア武器を一つ買ってみたのですが、100円にしては大満足
出てきたのは「布都御魂(ふつのみたま)」という大業物の日本刀でした。
建御雷神が神武天皇に授け、大和征服に一役買ったことで有名ですね。

そしてこういうの買ったらやりたかった事が一つ。

さぁ、かもーん万年寝惚け野郎！！！こういう時にお前が出て来い！！

ティム「Zzzzzzzzzzzzz………」

………………。

……キリちゃん。

キリ「おっしゃ」


ゴッ！！(メキョ)





ティム「……んあ…？(起床)」

キリ「おぅ。今回は一発で起きたな」

つーか今「メキョ」っていわなかったか…？
まあいいや。ほれ、お前さん自己紹介しなさいな。

ティム「えー…」

キリ「「えー…」じゃねぇよ。お前いい加減名前くらい言え！！」

ティム「あーはいはい。えー"狩る銀色"と書いて"狩銀(しゅぎん)"といいますー。趣味は寝る事。好きな言葉は『果報は寝て待て』そんじゃそういう事でオヤスミナサイ……」

キリ「Σだ――――!!!!!!!!!!そしてまた寝るなぁぁぁぁ!!!!!!!(ゲシッ)」

ティム改め狩銀「…痛い…」

お前も懲りないなぁ…今まで何度キリに足蹴にされたよ？

狩銀(以下銀)「あー…大体寝ようとする度に一回は蹴られてるー」

って事はお前朝寝、昼寝、夕寝、夜寝としてるから、一日最低四回は蹴られてるのか…。

銀「実際もっと蹴られてるって…ほら此処、こないだ蹴られた痣まだ残ってんだよー…」

んまぁ何と見事に色付いて…キリちゃん加減しろよー。

銀「ねー？」

キリ「Σいや、それお前が抱き付いて来るから悪いんだろ？！」

銀「だって抱き枕に丁度いいからさー…」

キリ「貴様はぬいぐるみのクマちゃんでも抱いてろ!!!!」

クマちゃんねぇ…。今ウチにはグル～ミ～しか無いしなぁ…(笑)
まぁいいや。


そんな訳で長い対談なので一旦〆。

続きは下からお願いします。



それでは皆様、良い夜を……。

ちょいと狩銀、その刀抜いてみてくれる？

銀「……んぁ？寝てた…何ー？」

キリ「Σ寝てたのかよ！？」

キリうっさい(ぇ)
その右手の刀。ちゃんと刀身金属で出来てるから気ぃつけてな。

銀「あー…ん？よいしょっと…」



銀「…こうー？」

そうそう。そのまま一息で抜ける？

銀「んー…せーぇのー」
　　
　　　すらっ

キリ「Σってこっち向けんなよテメェ!!!!!」

銀「あー。ごめんごめーん(いい加減)」

良いねぇ真剣…やっぱ良いなぁ刃物……(惚)
こう…特に日本刀の刀身？綺麗だなぁ…。

キリ「おーいトリップせんでもどってこーい」

失礼ねキリちゃん。僕はちゃんと正気です。

キリ「そんな上から下まで黒服標準装備なお前が刃物語ったらどう見えるかわかってる？」

単に刃物好きな人。

キリ「いや、一歩間違ったら警察呼ばれるから！職務質問されっから！！！」

銀「よいよい…っとー…(刀ぶん回し)長ー…」

キリ「…………。」

………………………。

銀「…何ー？」

キリ「なぁオイ。何かこの光景に近いもの見たことが在るんだけど」

奇遇ね。僕も見たことあるわ。ゲームで。

キリ「あ、俺DVDで」

赤いライト焚いてみようか？

キリ「あー確か村一個焼いたんだっけ？」

そうそう。
んで発電所的なとこ壊して人いっぱい惨殺して炎の中に消えてったっていう…。

キリ「んで暫く行方不明んなったんだよな。あー思い出した」

銀「何の話ー？」

いいから、ちょっと狩銀そのままでストップねー。



キリ「黒服、銀髪、長刀、燃える町…」

髪が長かったらパーフェクトなんだけどなぁ…。

キリ「でもどっちかってーとコイツのが地下で延々寝てそうだ(笑)」

あ、確かに(笑)

銀「寝るのなら任せてよー。いつまでも寝てるからー」

キリ「頼むから普通の人間の生活送ってくれ」

ネタは…ニモ子やジャス子は感付くかもね…？(笑)
某最後の物語第七章のあの人です。マザコン(？)の。
何かそれっぽ……。

銀「あー…でえも疲れる…。もう寝ても良いかなー？」

キリ「Σまだ寝るのかよ！！！！？」

あ、うん。もうこんな時間だしね。寝るか。
では今日はこの辺で。
お相手は僕、雨丘と。

キリ「俺、キリと」

銀「…………」

……狩銀？

キリ「………(ガスッ)」

銀「痛い……狩銀でおおくりしましたー…」


それでは今宵が皆様にとって、良い夜でありますように……。









キリ「……お前いつまでそうやってんだ？」

銀「いや、何か自立してるからー…」

キリ「寝るんじゃねぇのかよ」

銀「……Zzzzzzzzzzzz…」

キリ「Σ既に!!!?」