ダメ海月雨丘の無駄にダラダラ毎日日記。
人形好きの気分屋ですが、楽しんでいってくれたら幸いです。
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あいやこんにやわん。咲きました。雨丘です。
何がって桜が。
バイトに行く途中、何か木に花咲いてるなと思って良く見たら桜の花でした。
こう、丁度道の上に枝が張り出してるんで見上げると花なのですよ。
川を挟んだ向かいには辛夷の花が散りかけてました。
辛夷の別名が『種まき桜』なだけに、何だか凄い季節の変わり目の雰囲気。
さて。
ここ数日サンホラを聴き込んでる所為か、歌って演じたい衝動に駆られています。
そういえば「幼稚園のお遊戯」や「クラスの出し物」というのはあっても、本格的に「台本つけて、ちゃんと自分の役を貰って、自分たちで小物も動きもみんなで合わせて舞台に立つ」という事を初めてやったのって小5のクラブ活動だったんだよなぁ…。
当時のアタクシは、人前で歌も歌えないようなシャイガールだったのです。
こらそこ、「嘘だ――!!!」とか叫ばない。
カラオケなんて以ての外だったのですよ。
今「バカになったのに~♪」なんて出来ない子でした。
マイク渡されたら無言で他の人に回します。
「え、今大声で替え歌うたって阿呆な大暴れしてんじゃん」なんてツッコミは禁止。
登下校中にワンフレーズ友達の前で歌うだけでもの凄い勇気が要ったのですよ!!!!!!
それで流石にこのままじゃ自分のためにも困ると思い、入ったのが「ミュージカルダンスクラブ」というクラブ活動。
「このくらいしなきゃ私は絶対この性分は治らない!!!」と幼いながらに思ったのでゲス。
…この頃から演劇に対してはMだったのですよ…。
とはいえ、小学生のクラブ活動ですからそんな大したものを演じたわけではないのですが。
それでも一人に最低一つソロの台詞があって、勿論ミュージカルと付くだけあって歌もあって。
しかも舞台の上でほぼ全校生徒の前で発表ですよ。
当時のアタシにとっちゃ相当の試練でげすよ。
で、結局其れを乗り越えた結果、『人前で歌ったり演技したりするのは楽しい!』と思ってしまったのです。
まぁ元々工作が好きだったのもあって、その舞台の小道具の殆どを作るなんて事もやってましたがね!!!
既にこの頃から技術屋アマオカの片鱗が見え隠れしてますね!!!!(笑)
でも笑えねぇ!!!
つまりはそんなこんなで、アタシが演劇の世界に触れたのはミュージカルからなのですよ。
だから歌いながら演技するのが実は一番好きなのです。
……思い当たる思い当たる…(鴉の黒丸とか度会ヘイスケとか…!!)
でも宝塚の様な煌びやかなものより、やっぱり四季に近い形が好き。
そして『歌いながら踊る』んじゃなくて『歌いながら演ずる』のが良いのです。
演技の過程で踊るのは良いんですが、そこはちょっと自分の中では区別したい事で。
(故に自分が好き勝手書いた『林檎街。』という台本では、自分の役が無駄に歌いながら登場したり…)
聴いた事ある人なら判ると思うのですが、『Sound Horizon』の曲は物語になっていて、その物語のキャラクターが『唄』と『語り』という台詞を紡いで『演じ』られているのです。
それに見事に触発されまして。
う゛あ゛ぁ゛ぁ゛……や り て ぇ……!!!!!!!!!!!
『Elysion』なんて何て心躍らせるものでしょう!!!!!!
『Star Dust』の子やりてぇ!!!『Yield』の娘もやりてぇ!!!!
撃ち殺して刈り取って、自ら大切なものを真っ赤に染めておきながら、幸せになれたのはほんの束の間、その自らの手で奈落に落ちる…。
やりてぇぇぇぇぇ……!!!!!(かなり本気)
『Sacrifice』なら姉妹のどっちでも構わないわ!
むしろエルでも良いわ!!!
基本的に幸せには程遠い役ばっかりやっている所為か、こういう設定の役を見つけると飛びつくのです。
夢を諦めざるをえなくなった少女。
帰る場所を失った子烏。
己の作り出した物によって絶望を生み出してしまった青年。
恋人の為、義兄のの罪を着て出頭する少年。
家族を失う事を決定付けられた母。
そんなのばっかです。
ではこれ以上放置しても延々語りそうなので、今日はこの辺で。
明日は日舞!!!
それでは皆様、良い夜を……。
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