これでやっとアナタを愛せる。

あいやこばにわぼやにしょわん。左目死亡。雨丘です。

何か昨日のラジオん時も言ったんですが、風呂上がってから左目が痛い。
こう、睫毛かなんかが入っちゃってる様な痛みなんだけど、まぶた引っくり返しても何も無いし。
最近コンタクト入れてないから傷とかじゃないと思うし。
痛みの程はそんな酷くは無いんですが、ちょっと上見ようとすると反射的にまぶた下がる(痛くて)
そんなんでPC画面見たりするのに支障が出る為眼帯作業。
ぶっちゃけこれのが楽っていう。

さて。
唐突ですが『サロメ』の戯曲が見たいです。
あのオスカー・ワイルドの。
他文書でも良いんですが、何せオスカーなんで。ワイルドなんで!!!(黙れ)
あの救い様の無い話をババーンと童話っつって出しちゃう神経がステキ。
『ナイチンゲールと薔薇』(だっけ？)はほんっとナイチンゲール可哀想だよ!!
薔薇捨てんなよぉぉぉ!!血で赤く咲き誇る薔薇をよぉぉぉおぉぉおお!!

宗教自体にはそれ程強い関心があるわけではないですが(あ、ここはこういう考え方なのね。程度)神話・伝承の類は大好きです。
サロメの話は新約聖書に出てくる話で、まぁ簡単に言ってしまえば


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王様「やー(義)娘のサロメちゃん!!今日の俺の誕生日に踊ってくれた舞踏めっちゃ良かったZE☆
　　　みんな気に入ったみたいだからご褒美何でもあげちゃう！国の半分だってあげちゃう！何が良い？」

サロメ「･･･ってパパンが言ってくれたんだけど、あたし何ねだったら良いかなぁー？ねーママン？」

ヘロディア「んー、じゃ洗礼者ヨハネ(ヨナカーン)の首☆」

サロメ「おっけーママン!
　　　　パパン！あたしヨハネの首が欲しーからお盆に載せて今すぐ頂戴☆」

王様「マジかYO!!参ったなぁ…ヨハネの奴真面目に本当の事言うから怖ぇんだよなぁ…。だからとっ捕まえても殺せないでいるんだけどさー。
　　　でもさっき「何でもあげちゃう☆」って言っちゃったしナー…。
　　　仕方ないなー…」

　　　ザシュッ★...　　　　彡rz

王様「はーいヨハネの首だよーん☆」

サロメ「わぁい☆パパンありがちゅー!!!!!!はい、ママン！」

ヘロディア「いやーん良くやったわサロメ☆てんきゅっｖ」

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という話でっす☆(超←笑↓顔↑)

…キリスト教信者さんホントゴメンナサイ。オレ様悪かったデス。

でも流れ的にはこんな話なのはホントですよ。
詳しく知りたい方はちゃんと原本読んでください。頑張って。
ワイルドの戯曲化ではやはりすンごい脚色になってます。
そっちは

『洗礼者ヨハネに強く魅せられたサロメがその誘惑を拒絶するヨハネに対して、ヘロデ(サロメの義父にして大王)の要望で「7枚のヴェールの踊り」を舞った代償としてヨハネの首を求める』

というもの。
最後はヨハネの生首に少女サロメがキスします。
わぁ生々しい☆

何でこんな話ばっか書くんだろオスカー・ワイルド(だけど大好き)
エドワード・ゴーリーもちょっと気になるんですがね。


では今日はこの辺で。

やっぱオスカー・ワイルド全集買おうかなー。
そっちは童話だけど。


それでは皆様、良い夜を……。